完売画廊

美大生のユキノこと私が思ったことを書く

2億年ぶりブログ

2億年ぶりのブログ。

9月から10月の初旬まで体調もメンタルもボコボコになっていた。

メソメソしたり風邪ひいたりした。ご飯も作れなくなったので毎日コンビニで買って食べてた。自粛太りに拍車がかかった気がする。

大学の単位も危ういやつがいる。

そんなこんなでボコボコだった。

 

でも!もう!わりかし元気!!!

絵を描いてるから!!

必修の授業が始まった。

毎日朝7時に起きて9時前に学校に行って、石を描いてる。石というか岩。オリエンでは石って言ってたけど、一人で持てないような石は石とは言わん。岩だけに。(は???)

毎日絵を描いてて思い出した。私は絵を描くのが好きなんだ。

中学生の頃は本気で絵描きになろうと思ってた。でも高校に行って、お金にならないから、(私の絵は)ありふれたものだから、という今思うと絵描きの方々と中学生の頃の私にクッソ失礼な理由(他にもあるけど割愛)で絵を描かない学科に進んだ。

今の学科を選んだことを間違いだとは思ってないし、とてもいい学科だと思う。研究するのは好きだし企画も楽しい。社会には芸術によって救えるものがあると感じているし、そういうのを実社会にどう広げていくか、今の学科に入った以上使命感を持って考えていくべきだとも思っている。

 

結局、私は芸術に救われているんだろうな。

ここ数ヶ月で抱え込んだ不安、不満、苦しみ、悲しみ。もちろん嬉しいことも、楽しいことも。

自分の中で消化できなかったことを、しきれなかったことを、自分の作品が忘れさせてくれたり、エネルギーに変換してくれている。

でもそれをしてるのは間違いなく私自身だ。私が私と作品で私を救っている。なんかいいことが出来た気分だ。

 

明日も早いのでこの辺にする。